ゴーンの逃亡でどうなる?今後、他国で逮捕される可能性はあるの?

ニュース
スポンサーリンク

ゴーン被告の海外逃亡で今後どうなっていくのでしょうか?日本とレバノン間には犯罪人引渡条約はありません。今後、日本ではない他国で逮捕される可能性はあるのでしょうか?

ゴーン被告が、「(日本での逮捕は)私を引きずり下ろすためのクーデターだという物的証拠や書面がある」と語ったと米FOXビジネス(アメリカのニュースチャンネル)が報じました。

8日の会見でも、このような内容で逃亡の正当性を主張するのではないかとみられているようです。

そして、ゴーン被告と一緒にレバノンに一緒に滞在しているとみられるキャロル夫人に逮捕状が出ました。

レバノンにいるため、実際に逮捕される可能性は低いとのことですが、夫人にまで逮捕状が出たとなるとこのまま逃げ切るという選択肢が怪しくなってきた可能性も捨てきれません。

今回は、ゴーンの逃亡でどうなる?今後、他国で逮捕される可能性はあるの?と題してお届けしていきます。

スポンサーリンク

ゴーンの逃亡、今後どうなる?

ゴーン被告がもともと日本で逮捕された時期から、ゴーン被告が国籍を持っているフランスでも既に横領や背任疑惑で捜査を開始していました。

今回、ゴーン被告の海外逃亡で改めてフランスで疑惑の捜査が開始されるといいます。

ICPO(国際警察)の身柄の引き渡しはどうなる?

ICPO(国際警察)に、日本は身柄の引き渡しを要請しており、ICPOも応じて赤手配(国際手配)をしています。

レバノン政府は2日、国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)から、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)に対する国際逮捕手配書に相当する「赤手配書」を受け取ったと明らかにした。

ICPOの「赤手配書」は、各国の警察機関に対し、身柄引き渡しや同様の法的措置を目的として被手配者の仮逮捕を要請するものだが、レバノンは日本と犯罪人引渡し条約を結んでいない

引用元:BBC

このICPOの本部はフランスにあり、レバノンもこのICPO に加入しています。

ICPOに加入しているからといって、レバノンに自国民を引き渡さなければいけない義務はありません。

また、日本とレバノン間で犯罪人引渡し条約を結んでいないため、いまだレバノン政府は強硬にゴーン被告を引き渡さないという態度を崩していません。

ですが、ゴーン被告がレバノンから出れば他国で逮捕される可能性はあります。

ICPOとは・・・国際刑事警察機構のこと。別名、インターポール。犯罪捜査や犯人逮捕に携わる各国の警察の連携を図り、各国間の情報の伝達ルートの役割を果たします。

赤手配(書)とは・・・国際手配書のこと。国外へ逃亡した犯罪人の身柄拘束を求める手配書。

犯罪人引渡し条約とは・・・国外に逃亡した犯罪容疑者の引き渡しに関する国際条約

ちなみに、日本は韓国とアメリカの二か国としか犯罪人引渡し条約を結んでいません。

ゴーン被告は、日本の犯罪人引き渡し条約の実情(2か国としか結んでいないという)を知ったうえで海外逃亡に踏み切ったのでしょうね。

他国で逮捕される可能性は?

ICPOからの赤手配(国際警察からの国際手配)で、ゴーン被告はレバノンから出ると他国で逮捕される可能性はあります。

レバノンで軟禁状態?レバノンで告発の可能性も

レバノンから出ることで逮捕される可能性が出てきたということは、今後レバノンから出られず事実上の軟禁状態になってくるかもしれません。

ゴーン被告のご両親はレバノン出身で、ゴーン被告も幼少期はレバノンで過ごしました。

世界的な大成功を収めたゴーン被告は、レバノンでは英雄扱いだそうです。

ですが、そんなレバノンでもゴーン被告の告発の可能性があり、現在は安全かどうか疑問視されているようです。

保釈条件に違反して逃亡した日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)を巡り、イスラエルと取引をしたなどとして元会長を告発したレバノンのハッサン・バジ弁護士が6日、取材に応じた。バジ氏は「国民は元会長とイスラエルの関係に怒っている」として、レバノン当局は捜査を進めるべきだと語った。

引用元:日経新聞

イスラエル入国罪でゴーン被告の今後は?イスラエルにはいつ行った?

弘中弁護士の責任問題はどうなる?

弘中弁護士の責任問題は?ゴーン被告のパスポート所持の経緯のまとめ

まとめ

今回は、ゴーンの逃亡でどうなる?今後、他国で逮捕される可能性はあるの?と題してお届けしました。

ゴーン被告の海外逃亡ですが、ゴーン被告にとって結果的に良かったのでしょうか。

ゴーン被告の罪は、簡潔に言えば財産を隠した罪。ゴーン被告が国籍を持っている国では全てそれについて問題になるそう。

果たしてそこまで計算して海外逃亡したのでしょうか?

ゴーン被告のキャロル夫人にも逮捕状が出て、今後どうなっていくのでしょうか?

それでは今回はここまでとなります。最後までご覧頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました